みんなニコモだった!〜第3回 小森裕佳〜

出演: 小森裕佳

【独占インタビューあり】158cmというモデルの中では決して大きくない身長に、細い体。くりっとした大きな瞳はまるでお人形のよう。今もアイドルの様な可愛いルックスの小森裕佳だが、ふわっとした柔らかい印象とは裏腹に、実はニコモ時代から自分の考えをしっかり持っていたマイペース派。ニコモ卒業後もモデルの仕事を楽しみつつ、堅実に大学に進み、院まで卒業。現在はカメラマンとしての活動もスタートさせ、充実した日々を送っている。モデルの過去に縛られ苦しむニコモ卒業生が多い中、どんどん新しい道に挑戦していく裕佳の生き方は、とても自由でのびやかだ。
※独占インタビューは、ビューアー起動 ⇒ ツールバーのテキストアイコンより閲覧可能です。

【魚住誠一 撮影データ】
今回は2回にわけて撮影。まずは彼女がカメラマンアシスタントをしている某スタジオ。そこではタムロンの最新の24-70mmF2.8のズームをチョイスした。A007と呼ばれるこのズームはVC「手ぶれ補正機構」を内蔵したデジタル時代のレンズ設計。開放からシャープでしっかりと解像するレンズだ。24mmというワイド側も狭い室内では有利だろうという判断だ。夕方にスタジオの外で自然光で撮影したカットもあるのだが、VCのおかげでファインダーが安定してピント合わせがラクだった。AFも確実に早く来る。値段以上のパフォーマンスが期待出来る新世代のズーム。これで天気が悪い夕方でも柔らかな質感を表現。スタジオでクリップオンストロボをバウンズで撮影。適度なコントラストも開放からあるこのレンズのおかげで臨場感もバッチリだ。特にワイド側で歪みが少ないのは安心出来る。2週間後に今度はイメージを変えて二子玉川の河川敷で撮影。魚住がここ10年間愛用しているタムロンの28-75mmF2.8「A09」を今度は選ぶ。駅前から逆光の条件を選び、まずはバス停まわりから撮影。冬の斜光は突き刺さる感じで逆光状態だとハレーションをおこす。それも表現だと冬場は利用する。モヤのかかった感じが寒さを演出する。この時期のグリーンは逆光でないといい色にならない場合が多い。ひたすら河川敷を歩きながら撮影。とうぜんおしゃべりしながらだ。多摩川を見下ろせるカフェで午後のお茶タイム。2階のテラスはおいしい光線で溢れていた。その後は太陽は西側に傾く時間帯。赤みを帯びた色味で裕佳ちゃんに迫る。ここに来てようやく距離が縮まる感じになって来た。ポートレートは時間がかかる。その距離を縮めるという行為がその人ならではの空間だと思う。太陽がすっかり沈んだ時間帯。裕佳ちゃんのもうひとつの顔が出て来た。ストロボをスローシンクロして街中で撮る。野球で言うと9回裏にようやく打線が爆発した感じだ。これも魚住と裕佳ちゃんならではの距離の縮め方。レンズは「A09」1本のみでレフ板も使わない。シンプルな撮影スタイルで捉えた「小森裕佳」ちゃん。お楽しみくださいね。

使用カメラ キャノンEOS1DX
使用レンズ タムロン24-70mmF2.8VC [A007]、タムロン28-70mm[A09]

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