【永井梨佳の連載プロップストーリー】OneDish

出演: 特定出演者なし

どんどん写真が追加され、ひとつの作品が出来上がるショートストーリー仕立ての連載プロップ写真集!

類のない連載。たった1つのオシャレな皿がポンと置かれただけの小さな空間からのスタートです。テーブルがレースで飾りつけられ、まずは皿にぴったりのカトラリーたちが周りに置かれる・・・。次にキャンドルが・・・。徐々に見えて来る全貌と彩られてゆく空間。アイテム1つ加わる度に見え方が変わります。世界が広がります。アイテム達は永井厳選の品です。広がりはどこまで続くのか、テーブルの大きさは?テーブルのその先は?少しずつ描かれていく世界を発信し続けます。ゴールは誰にもわかりません。スタイリングは現場仕事と言われています。実際に配置して足し算引き算をして空間を仕上げます。頭の中でどれだけ空間を描いていてもぴったりその通りになる事はほぼありません。人物が入ればなおの事。今回は長い時間をかけて足し算をしていくスタイルです。実際に1品配置してバランスを確認した際に次に予定していた1品が変更になるなんて事も多くでてくるのではないでしょうか。そうして少しずつ組み立てて行った先が今描いているイメージ通りだとは思っておらず、今は描くことができないほど良いものになっていると思っております。その為ゴールは私にもわからない、という状況を一緒に楽しみながら進めて行く事が醍醐味であると考えています。最初のOneDishは<白>イメージは<シャビーシック>カラーはカラーであるだけで目を惹く奇抜なイメージは奇抜であるだけで目を惹くあえて目立つことの無いベーシックな<白>ベーシックなジャンルである<シャビーシック>を選んだのは永井の存在をアピールする為です。繊細で大きな空間は金額的時間的共に一朝一夕ではできあがりません。ですが、今回の企画は長い期間を掛けて、1品ずつ加えていきますので、期間的にも金額的にも無理なく尚且つクオリティを高く保持したまま繊細で大きな空間を作り上げる事が可能です。ベーシックがベーシックを越える。見たことの無い<白><シャビーシック>を、永井が御見せする!という意識のもとでスタートしています。はじめの1つに選んだ皿は私の好きなアンティークショップで見つけたものです。真っ白である事と、繊細なレースの様な柄、そしてただの円ではなく柄による縁取りが凹凸として出ているところに魅力を感じ手にしました。また、少し深めなところもポイントです。フォトジェニックな事を考えれば皿に乗るアイテムはお菓子が望まれるのでしょうが、お菓子やパーティを連想するのでは少々一般的で面白みに欠けると考えました。あえて私はスープを注ぎ、皿の上の連想から逸脱して『空間』だけを見つけて行きたいと思います。

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