みんなニコモだった!〜第8回 平原星良〜
【独占インタビューあり】ニコモ時代から大人っぽかった星良は、十代から二十代にかけて波乱万丈な人生を歩み、すでに2児の母親で結婚離婚を経験。27歳の今、エステティックサロン「Meson de Seira 」をオープンし、新たな人生のスタートを切りました。その美しさにはさらに磨きがかかって、これからの人生に大きな夢を持っています!
※独占インタビューは、ビューアー起動 ⇒ ツールバーのテキストアイコンより閲覧可能です。
【魚住誠一 撮影データ】
星良さんとは始めてお会いして食事をしてからの撮影。これはスリリングなんですね。そして今はモデルの仕事をしていない。と、言う事は、お仕事の顔でない訳です。今の、素を撮る!なんてかっこいい事は言えないのですが、まさしくそんな気分で撮影に望みました。カメラはもう3年間愛用しているキヤノンEOS1DX。これに10年以上の付き合いになるタムロン28-75mmF2.8。[A09}これにストロボを1つのみで現場へ。シンプルに絞り込んだプロの道具だ。軽装になるという事は機動力が増すと言う最大のテクニックだと最近は痛感している。レンズ1本で撮る!と諦める事で、頭の中が凄い勢いで動き出すのがわかる。それで撮影に入る訳だが、エステサロンを経営している星良さん。男性がいつもは入る事が出来ない場所へカメラが侵入する。それだけでもドキドキだ。ご本人を自分のお店で撮る。気持ちが入り込む。その後、千葉の裏道界隈をおしゃべりしながら、撮る。これが一番楽しい。ふと魅せるオンナの部分も見逃さない。街の情景に星良さんを溶け込ませるにはタムロン28-75mmF2.8の28mm側が嫌み無く自然に都会の空気感に馴染む。楽しい時間はすぐに夕方のトワイライトな時に。F2.8と明るい標準ズームのおかげで暗くなっても表情が狙える。発売から10年が経つこのA09というズームだが安定感のいう点では間違いなく現役で大活躍してくれる。
■使用カメラ
キヤノンEOS1DX
■使用レンズ
タムロン28-75mmF2.8[A09]
■ストロボ
Nissin MF-18
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